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【ブログ初心者向け】記事をリライトする7つのコツを伝授|選び方や方法は?

【ブログ初心者向け】記事をリライトする7つのコツを伝授

ブログを始めたけどリライトって何?

そもそもリライトって必要?

ブログは記事を書く以外にも、やることや覚えることが多いですよね。その結果リライトをつい後回しにしていませんか?

私もブログを始めて半年くらいはリライトをせずに放置していました…。

ですがリライトはブログを成長させるためにかなり大事な作業です。

この記事を読むと分かること
  • リライトすべき記事の選び方
  • リライトのやり方

私自身、今回紹介する「7つのコツ」を踏まえたリライトの結果、検索順位が9位から5位にアップしました。

こんな方におすすめ
  • リライトのやり方が分からない
  • キーワード選定をしたことがない
  • SEOがよく分からない

リライトすることでSEO対策強化につながります。実際の画像を使って分かりやすくお伝えしますので、ぜひ今回紹介する7つの要点を押さえてブログ運営に役立ててください。

ではさっそくお伝えします。

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リライトって必要?リライトの目的は?

リライトって必要?リライトの目的は?

ブログのリライトは、すでに投稿した記事の文章や画像を見直してユーザーが読みやすいように修正する作業です。

リライトすることで「ユーザーに読みやすい記事に更新する=SEO対策」になります。

リライトの目的
  • Google検索の順位を上げる
  • クリック率を上げる
  • 最新情報にする
べる
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実際にリライトした結果、検索順位が9位から5位にアップしました。

GRC検索順位のデータ
検索順位チェックツール「GRC」より

では、リライトは具体的にどんな事をすればいいのでしょうか。詳しくお伝えします。

リライトってどうやるの?7つのコツ

リライト7つのコツ

リライト作業では7つのポイントに注目して修正します。

  1. 最新情報にする
  2. ユーザーを惹きつけるタイトルと見出しに修正
  3. 上位のサイトと比較、足りない点を充実
  4. 画像や表を入れる
  5. 客観的データを入れる
  6. 独自の体験談や情報を入れる
  7. 内部リンクで網羅性を高める

記事を書いた当初は「100%の完成度」と思っていても、ブログ歴が長くなればライティングスキルも上がります。過去の記事は「修正したい箇所だらけ」になるものです。

そこで、記事を書いた当初よりさらにユーザーが満足できるように記事を修正しましょう。

リライトのやり方5ステップ

リライトのやり方5ステップ

実際のリライトの流れを解説します。

  1. サーチコンソールで記事の選定
  2. Google検索で検索クエリのチェック
  3. 7つのコツで記事の修正
  4. サーチコンソールでインデックス依頼
  5. 検索順位チェックツールで検証

ステップ1-サーチコンソールで記事選定

リライトする記事には優先順位があります。

リライトすべきはGoogle検索順位が10位〜20位前後の記事

やりがちな失敗例

  • 1番古い記事からリライト
  • 1番検索順位の低い記事をリライト
10位〜20位前後の記事をリライトする理由

検索順位次第でクリック率に大幅な差がつくから

SISTRIX社の調査によると

  • Google検索結果で1位の平均クリック率は28.5%
  • 10位の平均クリック率は2.5%
検索順位ごとの「平均クリック率」のデータ
参照:SISTRIX社 検索順位ごとの「平均クリック率」のデータ

sun
sun

10位で2.5%…。2ページ目をクリックするユーザーはほとんどいないね。

まずは10位〜20位前後の記事をリライトして1ページ目に掲載されることを目指しましょう。

リライト記事の選定方法

では、実際にリライト記事を選びましょう。

Googleサーチコンソールを使って記事を選定します。

リライト記事選定する方法
  • サーチコンソール管理画面「検索パフォーマンス」→「平均掲載順位」と「日付」をクリック

  • 「過去28日間」→「適用」をクリック

    (データが少なければ過去3か月間でもOK)

    サーチコンソル画面
「過去28日間」→「適用」をクリック

  • グラフ下「表示回数」をクリックして並べ替え。表示回数の多い順にする。

  • リライトすべき「クエリ」を見つける
    • 「表示回数」は多い
    • 「順位」は10位〜20位前後

  • 見つけた「クエリ」をクリック→ページをクリック
    サーチコンソール画面。見つけた「クエリ」をクリック→ページをクリック

  • リライトする記事が見つかりました!
    サーチコンソール画面。見つけた「クエリ」をクリック→ページをクリック

ステップ2-クエリをGoogle検索

ステップ1で見つけた「クエリ」でGoogle検索します。

クエリとは「ユーザーがGoogleなどの検索窓に入力して検索した単語・フレーズ」のこと

チェックポイントはここ
  • サジェストキーワード
  • 関連キーワードを探る
  • 他の人はこちらも質問

でユーザーのニーズを探る

Google検索チェックポイント

サジェストキーワード
クエリを検索窓に入力すると下に「サジェストキーワード」が表示。

実際にユーザーが検索したクエリです。ユーザーがどんな目的で検索したのか、取り入れるワードはあるか検討します。


関連キーワード
スクロールした検索表示下にも「関連キーワード」が表示されます。こちらもチェック。

Google検索関連キーワード

他の人はこちらも質問
「他の人はこちらも質問」もチェック。ユーザーが抱える悩みを解決できるようにしましょう。

Google検索画面「他の人はこちらも質問」

検索上位サイトの構成を調べる

次に、見つけた「クエリ」で検索上位にいるサイトをチェックします。

sun
sun

構成や見出しを見て自分の記事に足りない点を補足するよ。

時短術

ラッコキーワードの見出し抽出ツールを使う

べる
べる

ラッコキーワードを使うと上位20サイトの見出しを抽出してくれるよ。一覧で確認できて時短につながります。

ラッコキーワードはキーワードリサーチツール。無料で利用できるので登録しておくと便利です。

ラッコキーワード使い方
  • ラッコキーワードにアクセス。クエリを検索窓に入力。
    ラッコキーワードにアクセス。クエリを検索窓に入力。

  • 画面左「見出し抽出(上位20サイト)」をクリック
    ラッコキーワード画面左「見出し抽出(上位20サイト)」をクリック

  • タイトル脇「Ⅴ」をクリック
    ラッコキーワード、タイトル脇「Λ」をクリック

  • 見出しが表示されました
    ラッコキーワード見出し画面

どんな構成でどんな見出しを使っているか、リライト時の参考にしましょう。

ステップ3 記事の修正-ユーザーに刺さるリライト

いよいよ記事の修正作業に入ります。

リライト7つのコツ
  • 最新情報にする
  • ユーザーを惹きつけるタイトルと見出し
  • 上位のサイトと比較、足りない点を充実
  • 画像や表を入れる
  • 客観的データを入れる
  • 独自の体験談や情報を入れる
  • 内部リンクで網羅性を高める

7つのコツを踏まえて私が特に意識する箇所は以下の通りです。

リライトする時のチェック項目

タイトルと中身の記事にズレはないか、思わず読んでみたいタイトルか。
見出しにはキーワードや検索クエリが入っているか、見出しだけで内容が分かるか確認します。

べる
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見出しが「まとめ」や「手順」だけになっていませんか?もったいないのでしっかりキーワードを入れましょう。

Google検索でタイトル下に表示されるメタディスクリプションも大切!
ユーザーが興味をもってクリックしたくなるか再度見直しましょう。

本文は読みやすい文章に修正します。

本文 ここをチェック
  • 結論がすぐ分かるか
  • 1文が長すぎないか
  • 漢字が多すぎないか
  • 画像やマーカー、装飾を使って重要ポイントが目立っているか
  • 独自の情報、客観的データは入っているか。最新情報か。

意外と忘れがちなのが内部リンク
自分の記事同士をつないで網羅性を高めましょう。

ステップ4-サーチコンソールでインデックス再依頼

リライト後はGoogleサーチコンソールでインデックスを再リクエストしましょう。

いずれはクローラーが巡回してリライトの情報を検知してくれますが、いつ回ってくるかはクローラー次第。その前にこちらから記事を更新したことを伝えます。

インデックス再リクエスト方法
  • Googleサーチコンソール管理画面
    左メニューの「URL検査」をクリック
    Googleサーチコンソール管理画面
左メニューの「URL検査」をクリック

  • 検索窓入力画面に更新記事のURLを入力し、Enterキーを押す
    サーチコンソール検索窓入力画面
  • 「インデックス登録をリクエスト」をクリック
    サーチコンソール画面「インデックス登録をリクエスト」

  • 「公開URLがインデックスに登録可能かどうかをテストする」と画面が表示→「インデックス登録をリクエスト済み」で送信完了
    「インデックス登録をリクエスト済み」で送信完了

ステップ5-検索順位チェックツールで検証

リライトを行った後は、検索順位が上がったのか変動を追って検証します。

主な検索順位チェックツールはこちら。

【無料ツール】

検索順位チェッカー5キーワードまで
Nobilista Lite5キーワードまで
SEOチェキ!3キーワードまで

【有料ツール】

RankTrackerプロ向け$149/年
GRC ベーシック495円/月
Nobilista パーソナルプラン990円/月

無料ツールは気軽に順位を測れる一方で、順位の変動を自分で記録する手間があります。検索順位の変動を確認・記録したいときは有料ツールが便利です。

sun
sun

自分にあったツールで検索順位をチェックする習慣をつけよう!

検索順位チェックツールの詳細は「ブログ初心者におすすめチェックツール 6選」をご覧ください。

リライトの疑問Q&A

リライトの疑問Q&A

リライトするタイミングは?

ブログを始めたての頃は、まず記事を書き溜めましょう。2,3ヶ月経過して記事が貯まりサーチコンソールにデータが蓄積された頃を目安にリライトに取り掛かります。

その後は定期的にリライトと検証を繰り返します。

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私は2ヶ月周期でリライトと検証を実践しているよ。

文章の語尾を変えたり文章の順番を変えたりするだけでもOK?

簡易的なリライトでもOK!身構える必要はありません。ただし、語尾を「でしょう」から「です」に変えるだけでは効果が薄いです。

上記でお伝えしたとおり、よりユーザーが満足する記事を目指しましょう。

ブログリライトの効果はいつ?

クローラーが巡回に来るタイミングはサイトによって様々です。そこで日頃から検索順位チェックツールを使って順位の変動を確認するといいでしょう。

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私は、インデックスリクエストしてからおよそ1ヶ月で順位が安定したかどうか確認しているよ。

リライトすれば必ず順位が上がる?

残念ながら必ず順位が上がるとは限りません。すべてはGoogle次第。現在の評価より高く評価されれば順位が上がります。逆に低く評価された場合は下がります。

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リライトして順位が下がった記事もあるよ…。

sun
sun

だからこそリライト後の検証が大事だね。

リライトと検証を繰り返して成功体験を積み上げましょう。

おさらい:リライト7つのコツで記事の質を高めよう

リライトしてサイトの成長を促そう

さいごにおさらいです。

リライト7つのコツ
  • 最新情報にする
  • ユーザーを惹きつけるタイトルと見出し
  • 上位のサイトと比較、足りない点を充実
  • 画像や表を入れる
  • 客観的データを入れる
  • 独自の体験談や情報を入れる
  • 内部リンクで網羅性を高める
ポイント

放置はもったいない!リライト法を攻略して順位アップが成果への近道!

今回説明した7つのコツを全て完璧にやる必要はありません。
初めのうちは文章の違和感を修正したり、装飾を工夫したり、できることから始めてみましょう。

以上が「【ブログ初心者向け】記事をリライトする7つのコツを伝授!選び方や方法は?」でした。

さいごまで読んでいただきありがとうございました。

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